美容外科手術後のお悩み相談室
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術後のお悩みケーススタディ
バスト美容

脂肪吸引とともに、「豊胸手術」は当院で最も力を入れている診療科目の一つです。「body Design Clinic」は開院以来掲げてきたテーマですが、 豊胸手術により豊かなバストラインを作り上げます。デザインにはもちろん、センスも必要ですが同時にそれを実現するための技術も必要です。 これまで、仕上がりの美しさのために、当院ではよいものはどんどん取り入れてきました。
他社に先駆けてマックギャン社のバイオセルバックを導入し、現在日本で入手できる種類のバック全てに対応しています。 バックプロテーゼの進化もめざましく、多くの広告でどれを選ぶべきか迷う方も多いことでしょう。 多くの情報収集をし、あなたのご希望にかなうバックとそれを実現できる病院を見つけて下さい。
 

case1 乳腺下の方が痛くないとすすめられたのですが・・・。
術後のお悩み

2年前、有名な病院で乳腺下へ豊胸手術を行いました。その病院によると、乳腺下の方が痛くないとすすめられたのですが、 しかし硬くなってしまい、入替を考えています。乳腺下と大胸筋下のメリットやデメリットを教えて下さい。

ドクターの診断

バックプロテーゼの挿入場所のご相談ですね。豊胸手術はバックプロテーゼの種類や挿入位置がいくつかあり、この基準をもとに患者様の状態とご希望を加え、最適な方法を選びます。
(1) バックの種類(基準については、下記の項目をご覧下さい)
(2) プロテーゼの表面処理---つるつる または ざらざら
(3) プロテーゼの形状---おわん型 または なみだ型(左右非対称)
(4) バックの挿入位置---大胸筋下法 または 乳腺下法 他

どれもメリットデメリットがありますので、最良の方法は個人によって異なります。

バックの挿入位置 では(4)についてご説明します。
乳腺下による豊胸手術のメリットは、一般的には大胸筋下に比べると体への負担が少ないといわれており、 デメリットは拘縮がおきやすい傾向にあるといえます。
大胸筋下によるメリットは、自然な形と感触の良さでしょうね。デメリットは一般的に手術後の痛みが乳腺下より強いと言われています。
このようなメリットデメリットがあるのですが、痛みは手術技術や腫れを出さない対策によって異なってきますので、一概には言えません。 バストがかなり下垂している状態では、乳腺下をお勧めする場合もありますし、当院ではどちらの方法でも手術を行っていますので詳しくは医師にご相談下さい。

診断後のご提案

この患者様は、カウンセリングの結果、大胸筋下法での再手術を行いました。

生理食塩水バックの破れる可能性について
術後のお悩み

6年前に生理食塩水で豊胸手術をしましたが、インターネットで生理食塩水バックは破れると書いてあり、自分の胸もいつか破れるのでは、と心配でたまりません。 そこで入替を検討していますが、破れてからでも遅くはないのかな、とも思います。生理食塩水バックの破れる可能性について教えて下さい。

ドクターの診断

美容外科医療は、日進月歩なので、現在のバックプロテーゼは6年前のものに比べると格段に優れています。現在バックはいろいろな種類がありますが、その判断基準について、ご説明しましょう。
(1) 安全性---万が一体内で破れた場合、体への影響は安全か?
(2) 耐久性---万が一でも破れないようにできているか?
(3) 感触----手に触れた感じが自然か?
(4) 外観----見た目は不自然ではないか?
生理食塩水バックは、構造上あまり強くはないので、頻度はそれほど多くないにしろ、ある日破損して、胸が小さくなったというケースを診察したこともあります。 当院では、CMCバックやアシンメトリータイプ、最新のバイオセルバックなど多くのバックからあなたに合うバックを選ぶことができます。 特にバイオセルはシリコンが漏れない3重構造になっており、特許を持つ優れたバックです。 ご来院されたら、実際のバックを触っていただけますので、カウンセリング後、お考えになられてはいかがでしょうか。

診断後のご提案

この患者様は、カウンセリングの結果、バイオセルバックでの入替手術になりました。

マッサージ不要と言われたが、だんだん固くなってきた。
術後のお悩み

1ヶ月前に他院でCMCバックを入れましたが、だんだん固くなってきてしまいました。 受けた病院ではマッサージ不要と言われましたが、他院の広告などでは「カプセル拘縮」のことが書いてあり、していないことが不安です。 今からでも柔らかくなりますか?

ドクターの診断

カプセル拘縮の図 人体には異物の挿入や炎症が起きるとそれを守ろうとする働きがあります。これを拘縮とい、カプセルとは皮膜のことで、バッグを包む膜と考えてください。 つまり豊胸手術でバックを挿入すると、その周囲に膜ができます。 良質の薄い膜ならばバッグを取り囲んで自然に組織に馴染んでいきますが、必要以上に厚く取り囲み、スペースが狭くなるとバストの柔らかさが損なわれたり、カタチが不自然になったりします。 このカプセル拘縮こそ、豊胸手術の最大の敵なのです。
手術後のマッサージは、このカプセル拘縮を防ぐためにはとても大切です。 「マッサージ不要」というのは、CMCバックはテクスチャードといって、表面がざらざらになる加工を施してあり、昔のバックと比較して組織になじみやすいという利点があるので、そのような表現になっているのです。


当院では、拘縮の予防として、CETというアフターケアを積極的に行っています。 CETは安全性の高い高周波電流により細胞を活性化させる療法で、血行を促進し、痛みや腫れを早期に取除くことができます。 手術後1ヶ月ということなので、CETを行うことで、かなり柔らかくなると思います。

診断後のご提案

この患者様は、診断の結果、CET(10回)のコースを行うこととなりました。またご自宅でのマッサージ方法の指導も合わせて行いました。

予想以上に胸が大きくなってしまった。
術後のお悩み

1年前に他院でバックを挿入したのですが、予想以上に胸が大きくなり自分の胸なのにひどく嫌悪感を感じています。 大きくなりすぎた胸は、もう取り出す以外に小さくする方法はないのでしょうか?

ドクターの診断

残念ながらバックによって大きくなった胸を小さくする方法は、手術以外にはありませんが、手術後の不満については、手術なさった医師と相談することが一番良いでしょう。

豊胸手術は、このように修正がおおがかりな手術ですので、当院では、コンピュータでシミュレーションに力を入れており、全国の医院で行っています。

特に東京院では3Dガウスという最新のコンピュータシミュレーションシステムで、立体的に体型全体をシミュレーションすることができ、なるだけ患者さまの理想の実現に努力しています。 まずは、主治医にご相談してみてください。

診断後のご提案

この患者様は、東京院へ来院し、コンピュータによる画像シミュレーションを行いました。その結果、CMCバックによる入替手術になりました。





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